レディース乗馬用品の費用相場と選び方|アイテムごとに解説

馬メディアレクシア | レディース乗馬用品の費用相場と選び方|アイテムごとに解説 乗馬

最終更新日 2022年9月1日 by 馬メディアレクシア

これから乗馬を習い始めるという方に向けて、この記事ではレディース乗馬ウェア・人装具の費用相場と選び方について各アイテムごとに乗馬用品店スタッフが解説いたします!
口コミ評価が高いおすすめ商品もご紹介いたしますので、是非乗馬用品のお買い物の参考にしてください♪

乗馬を習い始めるのに必要なレディース乗馬用品とは?

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乗馬を始めるにあたって、以下のアイテムが最低限必要となります。
まずは以下のアイテムを揃えることをおすすめいたします。

  • ヘルメット
  • チャップス・ショートブーツ
  • (長靴)
  • キュロット
  • グローブ

後は細かく分けると以下のものがあればトータルコーディネートができて安心です。

    • プロテクター
    • 乗馬用トップス
    • 乗馬用ベルト
    • 乗馬用ソックス

どの乗馬クラブでも初心者さんはプロテクターの装着が義務付けられています
乗馬クラブ側がプロテクターを貸し出してくれるので、特段自分用に購入する必要はないです。
しかし、夏場は皆さん汗を沢山かくので、もし抵抗感があるという方は自分用のマイプロテクターを購入するとよいでしょう。


できれば上記のようなエアーバックタイプをおすすめします。
通常のプロテクターよりも安全性が高いのが特徴です。

また、乗馬用トップス・ベルト・ソックスは必ずしも乗馬を始めるにあたって必要なアイテムではございません。
ユニクロや市販のスポーツウェアでも全く構いません!
どんなユニクロのアイテムが乗馬に向いているのか知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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ですが、乗馬ファッションを楽しみたい、よりおしゃれな乗馬ウェアを着て気分を挙げたい!という方は乗馬ブランドでトータルコーディネートしたほうがよいでしょう!
乗馬ブランドは乗馬に特化した機能性とデザインが特徴です。
「どんな乗馬ブランドがあるの?」と気になる方は是非以下記事をご覧ください!
[clink url=”https://www.johnnfelsher.com/radiesbrands/”]

ヘルメット

費用相場

ヘルメットの費用相場は大体1万円後半~5万円代です。
ヘルメットの価格相場は乗馬用品の中でもピンキリで幅が広く、良いものだと20万ほどするものもあります。

選び方

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ヘルメットは乗馬を始めるに当たって最も必要なアイテムといっても過言ではありません。
(そもそもヘルメットがないと馬に乗れないんです。。。)
ヘルメットがマストアイテムである一番の理由は、人間にとって一番大切な頭を保護する唯一の人装具だからです。

なのでサイズ選びや、仕様に関してしっかりと調べてから購入しましょう。
ヘルメットのサイズは頭囲で測ります。自宅で測る場合はメジャーをつかって測りましょう。
できれば乗馬用品の実店舗に行って試着してから購入するのがベストです。
なぜなら乗馬用ヘルメットはほとんどが外国人の頭の形にあわせて作られていて、頭囲があっていても頭の形が合わずにカパカパしてしまう、ヨコが締め付けられて痛い、ということがあるからです。

以下の記事では全国の乗馬用品の実店舗をご紹介しております!
お近くに店舗がある場合は是非足を運んでみて下さい。

[clink url=”https://www.johnnfelsher.com/jyoubayouhin_shop/”]

また、ヘルメットを選ぶ際には安全基準をクリアしているエビデンスがあるかどうかも重要なポイントです。
値段が安いからと言って、安全性が立証されていないものを選ばないように気をつけましょう。

なお、ヘルメットの詳しい選び方については以下の中江物産の記事がわかりやすいですよ。

乗馬用品・ヘルメットの選び方。馬具・乗馬ウェアが揃う乗馬用品店 中江物産

おすすめのヘルメット

先程述べた通り、日本人の頭にあいやすいヘルメットとそうではないヘルメットがございます。
頭の形は人ぞれぞれですので実際のところ被ってみないとわからないのですが、以下のヘルメットは比較的合いやすく口コミの評価も高いですよ。

乗馬用品店スタッフのコメント

こちらは乗馬初心者さんに大変人気なヘルメットです。お求めやすいお値段も魅力なのですが、後頭部にダイヤルがついていて頭のフィット感を調節できるのが特徴です。

乗馬用品店スタッフのコメント

有名馬術選手が愛用しているヘルメットです。頭の形が日本人にフィットしやすく、国内でもこちらのヘルメットを使っている人をよく見かけます!

乗馬用品店スタッフのコメント

フロント部分のスイッチにより通気性を微妙にコントロールできます。こちらも国内外で愛用者の多いヘルメットです。

チャップス・ショートブーツ

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ブーツについては、チャップス・ショートブーツもしくは、長靴のどちらかが必要になります。
チャップスはショートブーツとセットで使うものなので、チャップスを購入するのであればショートブーツも購入してください。
長靴は膝丈のロングブーツのことです。長靴は競技会で使用できるのですが、チャップスとショートブーツは競技会では使用できませんので、将来競技会への参加も視野に入れていると言う方には長靴をオススメします。

費用相場

チャップスは1万円~3万円前後
ショートブーツは1万円から~5万円前後です。
使用している素材によって金額が上下します。
上質な本革を使用しているとその分高くなり、逆に合革やゴムを使用しているとその分お求めやすくなります。

チャップス・ショートブーツの選び方

チャップスの長さを把握するには、内側のくるぶしから膝の下までを測ってください。
チャップスの太さを把握するにはふくらはぎの一番太い部分を測ってください。

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出典:カバロ
マリア ソフトチャップス商品ページより

また、ショートブーツを購入する際は普段のサイズより0.5cm上げたものをお選び頂くことをおすすめいたします。
なぜかというと、ショーツブーツはスニーカーと異なり先が先端の幅がせまくなっており、ソックスを重ねるので裸足のままのジャストフィットサイズですとつま先が窮屈に感じるおそれがあるからです。

以上がチャップスとショーツブーツの基本的な計測の仕方です。
とはいえ、チャップスもショーツブーツもその商品によって詳細は異なりますので、購入の際は必ずサイズの計測方法を確認してください。

おすすめのチャップス・ショートブーツ

乗馬用品店スタッフのコメント

初心者さんにオススメのチャップスとショートブーツのセットです!お求めやすいお値段かつ、楽天で購入できるという便利な商品です。

乗馬用品店スタッフのコメント

ちょっとおしゃれなデザイン性のあるチャップスがいいという方にはこちらをオススメします。お値段も平均的です。

乗馬用品店スタッフのコメント

Amazonで最もクチコミ評価の高かったショーツブーツです。革製ではないので、水回りの作業時や雨天時の乗馬でも使用できます。

長靴(ちょうか)

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費用相場

長靴の費用相場はおおよそ2万円〜5万円です。
長靴は障害用と馬場馬術用があります。
馬場馬術用の長靴は馬場馬術のレッスンでないと扱いづらいので、初心者の方で競技会などは考えていない場合は障害用の長靴が良いでしょう。

長靴の選び方

オーダーメイドの長靴もありますが、既製品を購入する場合はふくらはぎ周りと、かかとから膝を曲げた際の内側を計測してください。

馬に乗る際は、足を伸ばすのではなく、少し膝を曲げた姿勢で乗るので、かかとから膝までの長さが合わないと擦れて傷になってしまいます。
なので馬に乗る姿勢を想定して計測することをおすすめいたします。

おすすめの長靴

乗馬用品店スタッフのコメント

日本人の足に合うように作られた長靴です。靴ずれしにくく扱いやすいという評判高いアイテムです。

乗馬用品店スタッフのコメント

ブラウンの長靴を履いている人は少ないので、人と差がつくデザイン性のある長靴がいい!という方におすすめです。また、便利な拍車止め付きなのもポイント。

乗馬用品店スタッフのコメント

この長靴は練習用に欲しいという方におすすめです。比較的お求めやすいお値段なのがポイントです。

キュロット

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キュロットとは乗馬専用のパンツ(ズボン)のことです。
キュロットには以下2つの種類がございます。

  • ニーグリップ(膝革)
  • フルグリップ(尻革)

ニーグリップとは膝の内側部分に滑り止めのグリップがついている仕様のキュロットのことです。
一方フルグリップというのはお尻から膝にかけてグリップがついているキュロットのことです。

障害のレッスンが多い方はニーグリップ、馬場馬術のレッスンが多い方はフルグリップを選びましょう。

どちらかわからない、という方はとりあえずフルグリップをお選び頂くとよいですが、お好みのデザインのものをお選び頂いても構いません。

費用相場

キュロットは1万円後半~4万円代が平均的な価格帯です。

キュロットの選び方

キュロットにはニーグリップとフルグリップの2種類があります。
そしてデザイン性の面では以下3つのデザインに区分されます。

  • ハイウエスト
  • ミドルウエスト
  • ローウエスト

ご自身の選んだキュロットによって、ウエストの計測位置が変わってきます。
ハイウエストのキュロットの場合はおへそ辺り、ローウエストであれば腰回りになるでしょう。

この様にウエストをきちんと計測しないと、女性の場合はお股がキツく感じでしまったり、騎乗時に不快感を覚えてしまいます。

詳しいサイズの測り方は以下の記事をご覧ください!

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おすすめキュロット

乗馬用品店スタッフのコメント

こちらは高級感のあるデザインは勿論ですが、太ももにスマホポケットがついてるという利便性も高いキュロットです。
フルグリップタイプで程よいグリップ感です。

乗馬用品店スタッフのコメント

このようなレギンスタイプのキュロットもあるんです!夏にぴったりで、セカンドスキンのようなストレスフリーの抜群の履き心地です♪

グローブ

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最後にグローブです。
乗馬初心者さんの中でも、特に女性には準備しておいてほしいアイテムです!

馬に乗る際には手綱(たずな)を握って馬を操作するのですが、布製の手綱を長時間握っていると慣れないうちは皮が向けてしまったり、マメができてしまいます。

特にネイルをしている女性、爪を伸ばしている女性は思わぬアクシデントで爪が折れてしまうことがあります。

このような理由からグローブは必須アイテムと言えます。

費用相場

グローブは6千円代~1万5千円程度が平均価格帯です。

グローブの選び方

グローブは一般的に親指を除いた手のひらの周囲を計測します。
グローブは手綱をしっかりと握れるよう補助的機能もそなわっているので、手にぴったりとフィットするようなジャストサイズを選びましょう。

おすすめのグローブ

乗馬用品店スタッフのコメント

ロッケルのグローブは定番中の定番で、こちらは一番人気のグローブです。ただ革を仕様しているので、夏場には向かないかもしれません。

乗馬用品店スタッフのコメント

夏場やお洗濯を毎回したいという方におすすめなのがこちらです!メッシュ素材で通気性抜群です。

乗馬用品店スタッフのコメント

価格よりもデザイン性・持ちのよさを重視したいという方にはこちらがおすすめです。擦れやすい指の間は2重で補強してあるので安心です。

最後に

この記事ではレディース乗馬用品の費用相場と選び方について、アイテムごとに解説いたしました!

気になる商品はございましたでしょうか?

乗馬用品店レクシアでは上記の他に、女性向けのおしゃれな乗馬ウェアを中心にお取り扱いしております。
「おしゃれな乗馬ウェアをみてみたい」
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