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運動神経は関係なし!乗馬に向いている人の特徴【乗馬初心者向け】

最終更新日 2022年7月30日 by lexia

実は乗馬に向いている人の特徴は運動神経やバランス感覚の良さではないんです。この記事では乗馬を始めようか検討している方や乗馬初心者さんに向けて、乗馬に向いている人の特徴を元乗馬クラブインストラクターがご紹介いたします!

乗馬ってどんなスポーツ?


簡単に言うと、乗馬とは馬に乗って人馬一体を楽しむスポーツです。馬に指示を出して駈歩をしたり、障害物を飛び越えたり、高度な技をすることができます。しかし馬に乗るだけが乗馬ではありません。
馬のお世話や馬との触れ合いも乗馬の楽しさの一つです。馬のお世話が8割、騎乗が2割と言われるほど、実は馬のお世話やお手入れは非常に重要な馬とのコミュニケーション方法です。乗馬初心者さんはよく馬に乗るだけだと思ってしまいがちなのですが、お世話を通して馬と触れ合うのもとっても楽しく、何より癒されますよ!

また、馬のお世話をすることで得られるメリットがあります。

  • その馬の性格や体について知ることができ、乗馬の技術向上につながる
  • 馬に懐いてもらいやすくなる
  • 愛着が湧き、癒し効果が得られる

人間と同じように、馬はそれぞれ性格があります。マイペースなのんびり屋さんだったり、神経質で臆病な性格だったり、様々です。単に馬に乗るだけで馬の性格を掴むことは難しく、馬のお世話を通して「こんな子なんだ」と気づくことが多いです。レッスンの際に事前にその馬の性格や得意なこと、苦手なことなどを把握しておくと上手く乗りこなしやすいです。
また、馬体の部位や馬具の名称など、乗馬には専門用語がたくさんあります。これらは本やネットなどで学ぶことができますが、実際に馬や馬具に触れてみて把握する方が早く覚えることができます。レッスンの際にインストラクターがそのような専門用語を使用した際、スムーズな理解につながると言うメリットがあります。

また、実は馬は大変記憶力の良い生き物です。自分のことを大切にお世話してくれたり、おやつをくれる人のことはしっかりと覚えてくれ、懐いてくれるんです。呼ぶと自分の元へ来てくれたり、ついてきたりする可愛らしい一面もあるんですよ!馬に乗る際も、「この人はいつもボクを可愛がってくれる人だから、ちゃんと言うことを聞こう!」と認識してくれます。逆に、「この人の言うことは別に聞かなくていいや」と反抗的な態度をとることも十分あります。例えば初心者さんが乗ると反抗するのに、インストラクターさんが乗ると大人しく言うことを聞く馬もいます。
なのでお世話を通して馬に自分のことを認識させることで、乗馬の際にも自分の指示を素直に聞いてくれる可能性が高まります。

そして最後に、馬に愛着が湧き、単に馬に乗るだけでは味わえない癒し効果が得られるメリットがあります。馬の綺麗な毛並みや暖かい馬体に触れることでヒーリング効果が得られると言う研究もあるほどです。ホースセラピーやホースコーチングはこの癒し効果を利用しているんですよ。

乗馬に向いている人・楽しめる人の特徴

それでは乗馬は単に馬に乗るだけではなく、お世話も含めての乗馬ということがわかった上で、乗馬に向いている人・楽しめる人の特徴をご説明いたします!

  • 利己的ではない人・馬や人の気持ち・心理を考えることができる人
  • お世話をめんどくさがらず楽しめる人
  • 変化を楽しめる柔軟性のある人

以下それぞれの特徴にいて詳しく解説いたします。

利己的でない人・馬の気持ちを考えることができる人


先ほど申し上げた通り、馬にもそれぞれの性格があり、感情があります。
「手綱を急に引っ張ったら嫌がるかな?」「こうしたら喜ぶかな?」など、馬に乗っている際にも、自分の求めることだけを優先して考えるのではなく、馬の気持ちにも寄り添える人、考えてあげることのできる人が乗馬に向いています。日常生活でも、ついつい余裕がなくなってしまい自分のことばかりを優先して考えてしまう、ワガママで傲慢な傾向にある、という人はもしかしたら乗馬を楽しめないかもしれません。

お世話をめんどくさがらず楽しめる人


馬のお世話や使用した馬具の手入れをめんどくさがらず楽しめる人も乗馬に向いています!インストラクターとしても立場から見ても、このような方は総じて乗馬技術の上達速度が速いです。特に馬は馬体を綺麗にして健康を保ってあげないと皮膚病になってしまいます。もちろん乗馬クラブのスタッフやインストラクターが馬のお世話をして管理をしますが、騎乗後にきちんとお手入れをしてあげるのが一番です。自分の使用した道具や乗った馬の手入れを積極的にできるような丁寧な性格の人は乗馬に向いていますよ。

変化を楽しめる柔軟性のある人


馬は私たち人間と同じようにその日のコンディションや気分に変化があります。また、基本的にアウトドアのスポーツなので、天候も一定ではありません。暑かったり、雨が降ったりすることによって馬場の状態や環境に変化が生じます。
そのような変化の中でも臨機応変に対応できる人が乗馬を楽しめるでしょう!
例えば、「今日は馬がなんだか自分の言うことを聞いてくれない。。。」ではなく、
「指示をきちんと聞いてもらえるようにするにはどうしたら良いだろう?」
と切り替えて考えられる人は乗馬に向いています。

まとめ

乗馬において重要なのは運動神経ではありません。運動神経に自信がない人でも十分乗馬を楽しむことができます。大切なのは、馬を思いやる気持ちがあるかどうかです。逆に言うと、馬に対して優しさを持てる人、可愛がれる人であれば誰でも乗馬を楽しむことができます!
乗馬に興味のある方は一度乗馬体験を通して実際に馬に触れ合ってみることをオススメいたします!
乗馬体験当日の服装についてはこちらの記事を参考にしてください!


乗馬体験当日の注意点についてはこちらの記事が参考になります。

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